[達人の養生訓]中年の肥満 老いて認知症リスク
医療の各分野で実績のある60~80歳代の「シニア・エキスパート・ドクター」が、中高年に役立つ医療情報や健康法を語る「達人の養生訓」。2か月連続で高齢者の体重にかかわるテーマを取り上げ、今月は認知症との関連も指摘される肥満の対策に焦点を当てます。

肥満の目安はBMI25以上
肥満かどうかは、身長と体重から計算するBMI(体格指数)の値で判断します。この値が25以上で肥満に該当し、BMI25以上の日本人は特に男性で増加傾向にあります。
男性は50歳代で約4割、女性は50歳以上で2割超
年齢別の割合では、男性は50歳代で最も高く約4割です。女性は加齢とともに増え、50歳以上で2割を超えています。

筋トレ、ウォーキング、食事も工夫
今月の肥満対策では、筋トレとウォーキング、そして食事の工夫が示されています。これらは医療の各分野で実績のあるシニア・エキスパート・ドクターが中高年に向けて伝える健康法の一部です。